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好転反応について

〜ファスティングに挑戦する際に、知っておくべきこと〜

ファスティングを行うと、徐々に頭痛や吐き気などの【好転反応】が出る可能性があります。
頭痛と吐き気の他に、倦怠感、皮膚のかゆみ、発熱などの症状が現れることもあります。

この部分だけ見ると、ファスティングやめておこう・・・となるかもしれませんが
もうしばらくお付き合いください。。^^

 

好転反応とは、細胞の毒素や老廃物が血液中に流れ出る影響であらわれる、頭痛や吐き気などのさまざまな反応や機能障害のことをいいます。

頭痛や吐き気が出ると、ファスティングを行ったことによる体調不良と思われる方もいらっしゃいますが、
実は身体に不要なものが排出されている良いサインなのです!

毒素を出し切ると、症状もおさまっていくので、
よほど我慢出来ない症状でない限り、基本的にファスティングの中止の必要はありませんが
ここはご自身の体調とよく向き合って進めてください。

好転反応はファスティングを始めて糖質が体に入らなくなった、1〜2日後に起こります。
普段の食生活などの関係で、症状には個人差がありますが、
肉や砂糖、加工食品を多く摂取していたり食生活が乱れている場合や、初めてのファスティングで好転反応があらわれる可能性が高いです。
ファスティングを行う前の準備食で調整することで、好転反応を軽く抑えることが出来るかもしれません。

〜好転反応が出た時の対処法〜

★水分をこまめにとる
これは好転反応に限らずファスティング実施の際の大切なポイントです☆
好転反応は毒素を排出しきれば症状もおさまるので、水分を多くとりとにかく排泄を促すことが大切です。
★睡眠時間を多めにとる
★半身浴やヨガの軽い運動で代謝を上げ身体を冷やさないようにする

繰り返しにはなりますが、好転反応は身体の毒素を排出できている良いサインですので
少々つらいこともありますが、事前の準備をしっかり行うことと、
対処法を知っておくだけでファスティングを快適に成功させることができます。

好転反応の可能性を加味し、スケジュールと心に余裕があるときに、ぜひファスティングに挑戦してみてくださいね!