みなさんこんにちは!shonan smoothie&juiceです!
今日は小松菜について紹介いたします。
小松菜ってどんな栄養があるの??
ではまず小松菜の栄養素から紹介して行こうと思います。
小松菜の栄養素には
- カリウム=500㎎(100gあたり)
- カルシウム=170㎎(100gあたり)
- マグネシウム=12㎎(100gあたり)
- 鉄=2.8㎎(100gあたり)
- 銅=0.06㎎(100gあたり)
- ビタミンA(β-カロテン当量)=3100㎍(100gあたり)
- ビタミンE(α-トコフェロール)=0.9㎎(100gあたり)
- ビタミンB1=0.09㎎(100gあたり)
- 葉酸=110㎍(100gあたり)
- ビタミンC=39㎎(100gあたり)
- 食物繊維=1.9g(100gあたり)
とあります。
特に注目したいのがカルシウム。
小松菜のカルシウム含有量は野菜のなかでもトップクラス!
カルシウムは骨や歯を丈夫にするのに必須で、骨粗しょう症を予防するうえで欠かせない栄養素ですが、小松菜はカルシウムの含有量が、ホウレン草の3倍(100gあたり)以上で、カルシウム代表格の牛乳よりも多く、骨のための野菜として特に有効です。
他にも
β-カロテン・ビタミンC が豊富なので風邪の予防や肌の調子を整えるのにも効果があるといわれています。
小松菜にはとっても優秀な栄養素が含まれているんです。
小松菜の基本
他にも小松菜の話。
小松菜の旬
小松菜の旬は12月から2月の冬の寒い季節が1番美味しく小松菜が食べられます。
冬の野菜ですがハウス栽培が盛んで全国で生産していて、一年を通して出荷しているので通年小松菜を食べることができます。
小松菜の種類
小松菜の種類は
・伝統小松菜
・ちぢみ小松菜
・東京黒水菜
・友好菜
とあります。
ちなみに、現在一般流通されている小松菜は、伝統小松菜の弱点を解消するために中国野菜の青梗菜などとのかけ合わせで作られた品種と言われています。
◆伝統小松菜
江戸東京野菜として復活した昔の小松菜。鮮やかな緑色の葉は柔らかく、茎も細い。
◆ちぢみ小松菜
冬の寒さにさらす寒締め栽培をすることで旨味を引き出した品種。
◆東京黒水菜(水菜ではなく小松菜です)
緑が濃く寒さに強い。
◆友好菜
小松菜とチンゲンサイを交配。寒さにも暑さにも強く周年栽培が可能。
美味しい小松菜の見分け方
- 葉っぱが内側に巻いている
- 葉が濃い緑色
- 大きすぎない
- 茎がしっかりと付け根についているい
◆葉っぱが内側に巻いている
内側に巻いている葉っぱのものは栄養がよく行き渡っている小松菜だと考えられます。
◆葉が濃い緑色
葉が濃い緑色の方が小松菜らしい、味の強い美味しい小松菜になります。
◆大きすぎない
茎と葉を含めて全体が20~30cmのものが食べごろです。
◆茎がしっかりと付け根についているい
古い小松菜は茎が付け根から落ちていくので、茎が付け根にしっかりと付いたものが良いです。
まとめ
以上で小松菜についての説明を終わります。
小松菜はカルシウムが不足しがちな女性や成長期の子供には、積極的に食べてほしい野菜です。β-カロテン・ビタミンC が豊富なので風邪の予防や肌の調子を整えるのにも効果があるといわれています。
ビタミンC は熱で損失しやすいですが、小松菜は、ホウレン草のように下茹でをしてアクを除く必要がないので、ビタミンC の損失量を少なくして摂取することができます。
小松菜の栄養素はできる限り少しでも毎日取りたいものですね。
私たちがつくるコールドプレスジュースには小松菜を丸ごと使っています。
たっぷりの栄養素を含んだ小松菜のコールドプレスジュースを毎朝一本でも飲んでいただければ、きっと骨粗しょう症や風邪の予防、肌の調子を整えることができると思います。
よろしくお願いします。